礼を尽くす

クライアントのご家族の方からお礼の品が送られてきました。

数日前に相談された件について、友人を紹介させていただき、そのお礼ということでした。

幸せなことに、私の周りにはとてもとても優秀な「専門家」がたくさんいて、更に皆、人間的にも深い方ばかりで、ちょっとした相談や重い相談まで親身に乗ってくれて、これは、私にとって大きな財産なのです。

今回、その友人の1人がとても親身に相談にのってくれたということで、大変喜んでお礼のお電話を数日間にいただきました。

なおかつ、今回贈り物までいただいたのですぐに葉書を書いて、夕方子供を連れて傘をさしてポストに向かいました。

途中、下の子が足が痛くなったということで、上の子供に手紙をポストに出してくれるようお願いしました。

夕御飯を食べてからみんなで美味しいお菓子を食べた時に、子供に
「このお菓子どうしたの?」と聞かれたのでお話したら

「このお菓子の御礼状をさっき僕がポストに出したんだね!」と
目が輝いていました。

礼を尽くすことは、決して義務ではなく自然な感情ですが、人との関わりのなかでとても大切なことだと思っています。
頂いたお菓子に詰まった「気持ち」を受取り、友人に感謝し、私もクライアントや友人の為にお役に立てるようにと気持ちを引き締めました。

子供もそういったことを大人から自然と学んで欲しいと思っています。
ちょっと真面目なお話でした。